2011年2月2日水曜日

植物の実体顕微鏡撮影で一工夫

シャーレ上で育つ、ヒメツリガネゴケを撮影。

植物だと、動きが無いので、動画でも写真でも同じような感じになってしまうのが悩みです。唯一、ピントが動きます。



それならば、被写体自体を動かしたらどうか?ということで、こんなのを撮ってみました。

シャーレ一周の旅、みたいに、キッチンタイマーの上にシャーレを乗っけて、ぐるっと撮影。低速で定速で動く特徴を利用。



なお、撮影環境はこんな感じです。


レンズを外したGH-1をWild M400にセット。照明は、大昔に教授がスライドチェック用に使っていたライトパネルを流用。小型のトレース台なんかも使い勝手が良いかと思います。

GH−1のレリーズは、純正ではなく、エツミ タイマーリモートスイッチ PS1 パナソニック用というもので、339カウントまでインターバル撮影もできる優れもの。

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