来週、中学校に出前授業に行きます。
「研究所の紹介」「卵の話」そして「科学を伝えること」についてお話できたらと思っています。
卵の話をする時には、「卵割のタイムラプス」があると盛り上がりますね。同じペースで細胞分裂が進むことを示すためには、1個の卵の卵割よりも、2つ並んでいた方が良いかもしれません。
というわけで、アフリカツメガエルの卵のタイムラプスを撮ってみました。
3分に1枚のペースで写真を撮って、1秒間に12フレームで動画化しています。
同じタイミングで受精した卵は、ほぼ同じペースで細胞分裂が進みます。
7時間39分の出来事を2160倍でどうぞ。
2011年2月3日木曜日
2011年2月2日水曜日
植物の実体顕微鏡撮影で一工夫
シャーレ上で育つ、ヒメツリガネゴケを撮影。
植物だと、動きが無いので、動画でも写真でも同じような感じになってしまうのが悩みです。唯一、ピントが動きます。
それならば、被写体自体を動かしたらどうか?ということで、こんなのを撮ってみました。
シャーレ一周の旅、みたいに、キッチンタイマーの上にシャーレを乗っけて、ぐるっと撮影。低速で定速で動く特徴を利用。
なお、撮影環境はこんな感じです。
レンズを外したGH-1をWild M400にセット。照明は、大昔に教授がスライドチェック用に使っていたライトパネルを流用。小型のトレース台なんかも使い勝手が良いかと思います。
GH−1のレリーズは、純正ではなく、エツミ タイマーリモートスイッチ PS1 パナソニック用というもので、339カウントまでインターバル撮影もできる優れもの。
植物だと、動きが無いので、動画でも写真でも同じような感じになってしまうのが悩みです。唯一、ピントが動きます。
それならば、被写体自体を動かしたらどうか?ということで、こんなのを撮ってみました。
シャーレ一周の旅、みたいに、キッチンタイマーの上にシャーレを乗っけて、ぐるっと撮影。低速で定速で動く特徴を利用。
なお、撮影環境はこんな感じです。
レンズを外したGH-1をWild M400にセット。照明は、大昔に教授がスライドチェック用に使っていたライトパネルを流用。小型のトレース台なんかも使い勝手が良いかと思います。
GH−1のレリーズは、純正ではなく、エツミ タイマーリモートスイッチ PS1 パナソニック用というもので、339カウントまでインターバル撮影もできる優れもの。
2011年1月30日日曜日
顕微鏡撮影
さて、今回は顕微鏡撮影した映像の紹介です。
普通のビデオカメラも使いますが、最近のお気に入りはマイクロフォーサーズ機のGH1です。
オオミジンコを撮影。顕微鏡撮影では、水中のゴミを取り除くことが重要なのですが、取り除ききれていませんね(汗)。
顕微鏡との相性によっては、こんな感じにケラレてしまいますが、これはこれで味があります。しかし、これは照明が失敗していますね(汗)。
まとまった時間がとれたらじっくりと取り組みたい顕微鏡撮影です。(しかし、なかなか忙しくって・・・)
普通のビデオカメラも使いますが、最近のお気に入りはマイクロフォーサーズ機のGH1です。
オオミジンコを撮影。顕微鏡撮影では、水中のゴミを取り除くことが重要なのですが、取り除ききれていませんね(汗)。
顕微鏡との相性によっては、こんな感じにケラレてしまいますが、これはこれで味があります。しかし、これは照明が失敗していますね(汗)。
まとまった時間がとれたらじっくりと取り組みたい顕微鏡撮影です。(しかし、なかなか忙しくって・・・)
2011年1月6日木曜日
自作撮影用クレーンの撮影テスト
先日作成した、自作クレーンの撮影テストを行いました。
本体は安物伸縮アルミポール(ホームセンターで980円)ですので、あんまり期待していませんでしたが、とにかく使ってみなければクレーンワークは身に付きません。
実験室に持ち出して、いざ撮影!と思いましたが、クレーンをどう動かすか、なかなか思いつかない・・・撮影の基本は習ったけど、クレーンワークの仕方までは講義がなかったからなぁ。
実験台を右方向から左方向へ撮影(HV20 24Pシネマモード)
実験台を上方向から下方向へ撮影(HV20 24Pシネマモード)
被写体はただの実験台ですが、いつもより寄って撮影できます。また、三脚のパンでは再現できない大きな動きで撮るのは楽しいですね。
ただ、やはり安物、始点と終点でぴたっと止めるのが難しい。このへんは、息を止めての気合いの操作が必要です。さて、自作クレーンでクレーンワークをしっかり習得して、いずれ本物のジブを買いたい!
本体は安物伸縮アルミポール(ホームセンターで980円)ですので、あんまり期待していませんでしたが、とにかく使ってみなければクレーンワークは身に付きません。
実験室に持ち出して、いざ撮影!と思いましたが、クレーンをどう動かすか、なかなか思いつかない・・・撮影の基本は習ったけど、クレーンワークの仕方までは講義がなかったからなぁ。
実験台を右方向から左方向へ撮影(HV20 24Pシネマモード)
実験台を上方向から下方向へ撮影(HV20 24Pシネマモード)
被写体はただの実験台ですが、いつもより寄って撮影できます。また、三脚のパンでは再現できない大きな動きで撮るのは楽しいですね。
ただ、やはり安物、始点と終点でぴたっと止めるのが難しい。このへんは、息を止めての気合いの操作が必要です。さて、自作クレーンでクレーンワークをしっかり習得して、いずれ本物のジブを買いたい!
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